安全・安心情報
更新日:2024年11月25日
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明るく活力ある高齢社会をつくるためには、高齢者が人として尊重され、健康で生きがいを持ちながら住み慣れた地域で安心して暮らせることが重要です。
この計画は、団塊の世代が75歳以上となる2025(令和7)年が近づく中で、さらにその先の団塊ジュニア世代が65歳以上となる2040(令和22)年を見据え、高齢者の健康や生きがいづくりの取組みを推進するとともに、地域包括ケア実現のための取組みを深化・推進させるため、第8期計画の内容の見直しを行ったものです。
令和6年度~令和8年度(3年間)
この計画の各種施策を適切かつ効率的に推進するため、富山県内で4つの圏域を設けています。
すべての高齢者が、人として尊重され、健康で生きがいをもちながら、住み慣れた地域で安心して暮らせる社会の構築
~2040年を見据えた地域包括ケア体制のさらなる深化・推進に向けて~
この計画では、行政、サービス事業者、企業だけでなく、地域社会で暮らす高齢者自身や県民一人ひとりが、互いに連携・協力し、すべての高齢者が、健康で生きがいをもちながら、また、介護が必要となっても、住み慣れた地域の中で、安心した生活を営み続け、その人生を全うすることができるような社会の実現を目指しています。
この計画では、3つの「施策の柱」を掲げるとともに、8つの「重点項目」により施策体系を構築し、高齢者保健福祉関連施策を総合的に展開していくこととしています。(具体的な施策は、計画本文に記載しています)
1 高齢者の健康・生きがいづくり
(1)健康寿命を延ばすための若いときからの健康づくり
(2) エイジレス社会(生涯現役社会)への取組みの推進
2 介護サービスの充実と地域包括ケアシステムの深化・推進
(1)市町村の自立支援、介護予防・重度化防止に向けた取組みの促進
1)自立支援、介護予防・重度化防止の推進と生活支援体制の充実
2)在宅と施設のバランスのとれた介護サービスの充実
(2)介護との連携による在宅医療等の推進
(3)認知症施策の推進
3 地域包括ケアシステムの深化・推進を支える体制づくり
(1)地域包括ケアシステムを支える人材養成・確保と介護現場の生産性の向上
(2)災害・感染症等への備えと安全安心なまちづくり
(3)サービスや制度運営の質の向上・業務の効率化
富山県高齢者保健福祉計画・第9期富山県介護保険事業支援計画(PDF:5,021KB)(別ウィンドウで開きます)
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