更新日:2021年2月24日

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港湾の役割

1 伏木富山港

伏木地区、富山地区、新湊地区は、3地区がそれぞれの地区の産業、経済を支えるとともに、日本海側の物流拠点として大きな役割を果たしてきました。

昭和61年には国際貿易上、特に重要であるとして特定重要港湾に指定された後、平成23年には国際拠点港湾に指定されました。

近年、港湾機能のさらなる拡充が求められていますが、この背景としては、

  1. 商船の大型化や貨物のコンテナ化など、海上輸送が多様化してきていること
  2. 環日本海交流の活発化や東アジア諸国の経済発展などにより、港湾を取り巻く物流が大きく変化してきていること
  3. 人々が港湾を訪れやすく親しめるような、街づくりと一体となった環境を整えること

などがあげられます。

このため、伏木富山港については、より高度な機能を備えた快適で親しまれる港湾を目指し、環日本海時代のゲートウェイとして、積極的に港湾機能の拡充を図ります。

2 魚津港

魚津港は砂利、砂などの骨材の積み出し基地や、水産品の水揚基地として発展してきました。骨材の積み出しと漁業活動を分離し、円滑な物流を確保するため、平成6年度より拡張事業を行い、平成27年に完成しました。

お問い合わせ

所属課室:土木部港湾課 

〒930-8501 富山市新総曲輪1-7 防災危機管理センター6階

電話番号:076-444-3334

ファックス番号:076-444-4419

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