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更新日:2021年2月24日

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建設リサイクルを推進するため、木質系廃材をリサイクル(ボード化)し、軽量な型枠材として利用する技術

型枠として使用するには、

  1. 従来品(コンパネ)よりも軽量であること
  2. 使用後に廃棄物とならず再生利用可能であること

が、技術面での課題となっている。

参考(国土交通省の技術公募に係るH14記者発表資料より)
公共工事において活用する技術の公募について(外部サイトへリンク)
建設廃棄物(木質系廃材)のリサイクル技術

平成12年度の建設副産物実態調査によれば、アスファルト・コンクリート塊及びコンクリート塊の再資源化率が目標値95%を超える一方で、木質系廃材のリサイクル率は約40%と進展しておらず、ほぼ横ばいと低迷している。本年5月に完全施行された建設リサイクル法の円滑な執行のためにも再利用率の向上は喫緊の課題である。昨年度の応募状況では、再資源化したチップを堆肥原料、マルチング材に利用するものが多く、ボード化する技術は少なかった。本年は利用用途・需要拡大を図るため、バージン材同等の板材、角材、型枠材等へのリサイクル技術が望まれる。

参考図

なし

お問い合わせ

所属課室:土木部建設技術企画課 

〒930-8501 富山市新総曲輪1-7 防災危機管理センター7階

電話番号:076-444-3316

ファックス番号:076-442-7954

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