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更新日:2024年12月20日
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(画面 左側:立山町 右側:富山市)
令和2年10月から上部工工事に着手しました。
橋桁等の工場製作、関係者との詳細協議など準備を進め、令和3年10月より現地着手しました。
[令和3年10~11月]立山町側(P8~A2)
令和3年10月常願寺川の非出水期(10月1日~6月20日)に河川内の工事に着手します。
常願寺川右岸側(立山町側P8~A2)にて、架設のための作業ヤードを造成します。
施工状況(写真)
[令和3年11月~令和4年6月]富山市側(A1~P4)、立山町側(P8~A2)
今回の桁架設工は、トラッククレーン・ベント工法を採用しています。
富山市側A1~P4、立山町側P8~A2の橋桁を架設します。
あわせて、現在供用している富立大橋1期線の、耐震補強工事を実施します。
施工状況(写真)
[令和4年6月~10月]立山町側(P8~A2):架設ヤード撤去、富山市側(A1~P4):床版打設
梅雨や台風シーズンとなる出水期前に、常願寺川に設置していた工事用道路、架設作業ヤードを撤去します。
出水期は、橋上での作業を進めます。
常願寺川の遊水部にあたる富山市側A1~P4の床版工事を実施します。
施工状況(写真)
[令和4年10月~11月]中央部(P4~P8)
令和4年10月常願寺川の非出水期(10月1日~6月20日)にあわせ、河川流水部の工事に着手します。
常願寺川の川の流れを変える瀬替え、今回架設する区間(P4~P8)の架設用作業ヤードを造成します。
施工状況(写真)
[令和4年12月~令和5年5月]中央部(P4~P8)
今回の桁架設工は、トラッククレーン・ベント工法を採用しています。また、架設前、関係機関との協議や、情報発信の効率化と安全性の更なる向上を目指し、AR(拡張現実)技術等を用いて、施工計画の「見える化」を図ります。
中央部のP4~P8の橋桁を架設します。
あわせて、現在供用している富立大橋1期線の、耐震補強工事を実施します。
ARによる施工計画イメージ(画像)
・施工状況(写真)
[令和5年6月~令和6年2月]
出水期前に、常願寺川に設置していた工事用道路、架設作業ヤードを撤去し、常願寺川の流れを元に戻します。
出水期以降は、橋上での作業を進めます。
常願寺川上のP4~A2の床版工事、橋への取付道路や、高欄、照明灯等といった様々な工事を同時に進めます。いよいよ、橋の完成型が見え始める頃です。
・施工状況(写真)
床版工事(6月~10月) 6月状況:床版の型枠、鉄筋を組み立てています。
[令和6年3月]
橋面の舗装、交通安全施設工事を実施し、橋長509mの橋が完成です。
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