とやま水と緑の森づくり検討委員会

本県県土の２／３を占める森林は、植生自然度本州一と評価されるなど豊かな自然環境を創り出すとともに、清浄で豊かな水を育み、また、災害から県民の財産・生命を守るなど多面的な機能を発揮しています。

しかし、木材価格の低迷等から手入れ不足の人工林が生じていることや、ライフスタイルの変化に伴い里山林が放棄されたことで、植生が変化していることなどから、これら森林の多面的機能の低下が懸念されています。

このため、県民の森林に対する認識や保全・整備のあり方、森づくりへの参加意識などについての意向調査を踏まえ、この豊かな「とやまの森」を県民全体で支えていくための仕組みについて検討するため、「とやま水と緑の森づくり検討委員会」を設置することとなりました。

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