地球温暖化ってなんだろう？

地球温暖化の原因はなんだろう？

地球温暖化は、どうしておこるのでしょうか。

地球は太陽からエネルギーをもらってあたためられています。でも、それだけではなく空気に含まれる二酸化炭素ガスなどが地球からにげようとする熱をつかまえて、まるで毛布のように地球をあたためています。

こうしたガスを「温室効果ガス」といいます。温室効果ガスがないと、地球はとても寒い星になってしまいます。逆に温室効果ガスが増えすぎると、地球からにげる熱を必要以上につかまえて、気温が上がりすぎてしまいます。

これが「地球温暖化」の原因といわれています。

 

どうして温室効果ガスがふえるの？

地球温暖化の原因となる温室効果ガスはどうしてふえたのでしょうか。

温室効果ガスの中で一番ふえたものは二酸化炭素ガスです。二酸化炭素は電気を作るときや自動車を走らせるとき、ごみを燃やすときなど、燃料や物を燃やすときに発生しています。

私たちが快適に生活する代わりに、二酸化炭素をたくさん出しているのです。

（出典：全国地球温暖化防止活動推進センターホームページ）

二酸化炭素の発生源

（1）日本で使用する電気の約80％が火力発電所で作られています。火力発電所では電気を作る際、多くの二酸化炭素が発生しています。

 

（2）家庭や工場などで燃料やごみを燃やす際、二酸化炭素が発生しています。

 

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