令和4年度

• 歳入は、県債や国庫支出金が減少したことなどにより、5年ぶりに減少となりました。
• 歳出は、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策や原油価格・物価高騰の影響を受ける県民や事業者への支援に取り組むとともに、ビヨンドコロナ・アフターコロナを見据えた経済活動の活性化等を積極的に推進しました。一方で、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う飲食店等への営業時間短縮要請の協力金が減少したことなどにより、歳出全体では5年ぶりに減少となりました。
• 県債残高は、償還額が発行額を上回ったため、昨年度に引き続き減少となりました。

（令和3年度末：1兆1,942億円→令和4年度末：1兆1,654億円（△288億円））

• 実質収支は、7億14百万円となり、前年度（6億81百万円）より33百万円増加となりました。