令和5年度

令和5年度一般会計決算のポイント

• 歳入は、国庫支出金や県債が減少したことにより、２年連続の減少となりました。
• 歳出は、物価高騰の影響を受ける県民や事業者を支援するとともに、令和５年６月、７月の豪雨や令和６年能登半島地震への対応等に迅速に取り組みました。一方で、新型コロナウイルス感染症にかかる事業費が大幅に減少したことなどにより、歳出全体では２年連続の減少となりました。
• 県債残高は、償還額が発行額を上回ったため、昨年度に引き続き減少しました。

（令和４年度末：１兆1,654億円→令和５年度末：１兆1,230億円（△425億円））

• 実質収支は、６億99百万円となり、前年度（７億14百万円）より15百万円減少しました。