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更新日:2021年2月24日
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作者名 | 斎藤清策(さいとうせいさく) |
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作品名 | 「晩秋」 |
サイズ(cm) | 116×80 |
略歴 | 大正9年 庄川町生まれ 平成3年・5年 日展特選 平成8年 日展会員 庄川町在住 |
練熟の作家郷土の山野を愛し、花鳥を得意とする。樹蔭草叢鳥獣をモチーフとした温雅な自然愛と華麗な色彩の諧調が好評である。 |
作者名 | 斎藤清策(さいとうせいさく) |
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作品名 | 「晩秋」 |
サイズ(cm) | 156×222 |
「叢」に鳥獣を配し、故郷の息吹を感ずる画境に親しみと共感がもたれる。昨今は群鶏に取材し、自然観に一層の磨きを得て日展特選に輝く。 |
作者名 | 桜井鴻有(さくらいこうゆう) |
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作品名 | 「立山風景」 |
サイズ(cm) | 157×194 |
略歴 | 明治39年 高岡市生まれ 帝展、文展、日展に入選 県内の日本画の発展に尽力する 昭和35年 没する |
生涯にわたり立山を主題に描きつづけた山の画家。線密な写実に徹底し、一本一草にも悠久の自然の情趣をこめて一点の省略も許さない几帳面で親しみ深い作家であった。 |
作者名 | 里見米庵(さとみべいあん) |
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作品名 | 「愛宕山」 |
サイズ(cm) | 265×105 |
略歴 | 明治31年 小杉町生まれ 昭和9年 日展入選 昭和17年 院展入選、後に特待 平成5年 没する |
この作品は昭和11年日満博覧会に出品され金賞に輝いた。「清滝」の流れを鳥瞰し、精密誠実で構想雄大な作品である。 |
作者名 | 塩崎逸陵(しおざきいつりょう) |
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作品名 | 「汀の雪」 |
サイズ(cm) | 79×88 |
略歴 | 明治17年高岡市生まれ 文展入選後帝展まで10回入選 花鳥画を得意とする 昭和49年没する |
これは春の院展出品作であり、一枝の松樹冠雪と庭石の新雪が画面の余白とともに新鮮で格調が高い。 |
作者名 | 下田義寛(しもだよしひろ) |
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作品名 | 「来光」 |
サイズ(cm) | 103×214 |
略歴 | 昭和15年 滑川市生まれ 院展大観賞、総理大臣賞、山種大賞 現在、倉敷芸術大学教授 日本美術院同人、評議員 東京都在住 |
独自の描写技法やダブルイメージの画境に蜃気楼描写の異名で親しまれる。「雄山のご来光」の悠久な壮厳美に取材。富山県庁正面を飾るにふさわしい作品である。 |
作者名 | 下田義寛(しもだよしひろ) |
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作品名 | 「花サボテン」 |
サイズ(cm) | 182×228 |
玄想定な写真を超えた風景人物と鳥獣の交差するダブルイメージの画想は独創的であり、大胆な色彩の階調は、典雅で妖麗な趣を添え、蜃気楼の異名もある。 |
作者名 | 謝時中 |
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作品名 | 「廣徳館孔子画像」 |
サイズ(cm) | 106×35 |
略歴 | 生没年不祥 |
安永2年富山藩主前田利興が、加越能三州の子弟を教育するため藩校「廣徳館」を創設した。これが富山県教育の初めといわれており、地方文化の中心となった。当時、「釈奠の礼」に用いられた孔子画像である。(作者は中国明朝の著名画家〉 |
作者名 | 十二町仁三(じゅうにちょうじんぞう) |
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作品名 | 「祭」 |
サイズ(cm) | 197×150 |
略歴 | 大正15年高岡市生まれ 日本芸術院特待 院展富山支部代表 平成12年没する |
華麗な高岡曳山祭を題材に子供たちの喜びを描く。独自の太い線描で舞台飾りの情景が力強く表現されている。 |
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