トップページ > 防災・安全 > 防災・消防・国民保護 > 国民保護・危機管理 > 弾道ミサイル飛来時の行動について

更新日:2024年6月5日

ここから本文です。

弾道ミサイル飛来時の行動について

弾道ミサイルが飛来する可能性がある場合にとるべき行動について、県民の皆さんへお知らせします。

missile

弾道ミサイル発射直後の情報伝達

  • 弾道ミサイルは、発射から極めて短時間で着弾します。
  • ミサイルが日本に落下する可能性がある場合は、Jアラートを通じて、防災行政無線(屋外スピーカー)で
    特別なサイレン音とともにメッセージを流すほか、携帯電話の緊急速報メール等により緊急情報をお知らせします。

メッセージが流れた直後に取るべき行動

ミサイル着弾時の爆風や破片などによる被害を避けるため、直ちに次の行動を取ってください。

屋外にいる場合(爆風や破片などを避ける)

  • 近くの建物の中 又は 地下へ 避難してください

緊急一時避難施設(※)をはじめ、コンクリート造り等の頑丈な建物や地下街や地下駅舎等の地下施設へ避難することが
望ましいですが、それ以外でも構いません。

  • もしも近くに適当な建物がない場合は、物陰に身を隠す 又は 地面に伏せて頭部を守ってください。 

※ 緊急一時避難施設:弾道ミサイル攻撃による爆風等から直接の被害を軽減するための一時的な避難に活用する観点 
 から県知事が指定する施設

屋内にいる場合(爆風で割れた窓ガラスなどを避ける)

  • その場で安全を確保し窓から離れる 又は 窓のない部屋へ 移動してください。

 

行政等からの指示に従って、落ち着いて行動してください。
弾道ミサイルが上空を通過した場合など避難行動をとる必要がなくなった場合は、避難の呼びかけを解除します。

なお、さらに詳しい情報や、お手持ちの携帯電話・スマートフォンで緊急速報メール・エリアメールを受信できるかどうかの確認手順については、関連リンクを参照ください。

北朝鮮による弾道ミサイル発射に伴う落下物への対応

  • 落下物には有害な燃料が付着している場合も考えられるため、不用意に近づくことなく、速やかに警察、消防又は海上保安庁に連絡してください。
  • 落下地域周辺に人家がある場合には、防災行政無線等により速やかに県民の皆さんへ情報提供があります。

関連リンク一覧

お問い合わせ

所属課室:危機管理局防災・危機管理課 

〒930-8501 富山市新総曲輪1-7 防災危機管理センター4階

電話番号:076-444-9670

ファックス番号:076-444-3489

関連情報

 

このページに知りたい情報がない場合は

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?