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更新日:2024年6月5日
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学校の先生は,日頃の子どもの様子を観察して,いろいろと手を差しのベ,心をくだいています。
相談機関では,経騒豊かな専門のカウンセラーが適切な相談に応じます。ためらわず勇気をもって相談しましょう。
「先生,どうも最近,学校へ行く時間になると,頭が痛いとか腹が痛いとか言うようになったのですが,学校での様子はどうでしょうか。」
「最近の子どもの様子について,先生とお話ししたいのです。」
「子どもの欠席のことで相談したいのですが,担当の方をお願いします。」
担任の先生が,学級の仲よしだった子どもと遊びにきてくださいました。これがきっかけになったのか,子どもの気持ちはしだいにほぐれ,半年ぶりに勉強についての会話もできるようになりました。
2学期の中ごろ,教育支援センター(適応指導教室)へ入級しました。この教室で,キャンプに参加したり大好きな絵や工作に意欲的に取り組んだりしました。その結果,子どもは,家でも言いたいことがはっきり言えるようになり,やりたいこともできるようになりました。
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