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トップページ > くらし・健康・教育 > 教育・子育て > 教育 > 学校教育 > 特別支援教育・特別支援学校 > 共生社会の実現に向けた取組 > 学校における手話及び手話言語条例の普及・啓発事業 > 令和4年度「学校における手話及び手話言語条例の普及・啓発事業」の実施報告
更新日:2024年3月27日
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富山県教育委員会では、今年度より「学校における手話及び手話言語条例の普及・啓発事業」を実施し、手話や手話言語条例の理解啓発に努めています。今年度の主な取組は下記のとおりです。
手話使用者や手話通訳者を小中高等学校に派遣し、児童生徒の手話や手話言語条例についての学びを支援することで、聴覚障害や手話について理解を深め、もって誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合い、人々の多様な在り方を相互に認め合える社会の実現に資する。
希望する小学校、中学校、義務教育学校、高等学校に在籍する児童生徒及び教職員、保護者
富山県聴覚障害者協会に派遣依頼
富山県立小杉高等学校 3年生13名
小矢部市立蟹谷中学校 1、2年生(手話クラブ選択者)
富山市立岩瀬中学校 1年生107名
南砺市立福野中学校 1年生101名、保護者6名
富山県立小矢部園芸高等学校 1~3年生10名、教職員6名
富山市立萩浦小学校 5年生43名
南砺市立利賀小学校 1~6年生15名、教職員7名、地域の方1名
富山市立堀川小学校 5年生93名
龍谷富山高等学校 1、2年生(生徒会希望者)
聴覚障害や手話及び手話言語条例に関する講話やクイズ等
自己紹介や簡単な挨拶など手話の実技
「色々な方法で思いや考えを伝え合えることが分かり、手話や表情、ジェスチャーなど全てが互いを理解するために大切だと思った。」
「ドラマを見ていて興味があったからこのような機会があって嬉しかった。聴覚障害についての説明もあり、より深く学ぶことができた。」
「自己紹介だけでなく、手話を使って会話ができるようになりたい。」など
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