7月

長谷川義史/作

「きれいなはながさいたまけん」から始まって、４７都道府県をダジャレで紹介します。

「鳥取砂丘」や「わんこそば」など、さし絵に描かれた各県の名物を探す楽しみもあり、旅気分も味わえます。

さて、あなたのお気に入りは、なに県かな？

ふくべあきひろ/作　かわしまななえ/絵

「ふとんが…ふっとんだー！！」など、ダジャレの定番の数々が、勢いのあるイラストとともに描かれています。ページをめくるたびに、親子で笑ってしまいそうです。

ダジャレの楽しさを十分味わったら、今度は自分だけのダジャレも考えてみるのも楽しそうですね。

舟崎克彦/文　二俣英五郎/絵

おうさまのひとりむすめ・おりひめとうしかいのおとこは仲がよすぎて仕事をなまけ、あそんでばかり。おこったおうさまは、ふたりが１年にいちど７月７日にしか会えないことにしてしまいました。たなばたの由来となった、おおむかしの中国のおはなしです。

かこさとし/著

夏の夜空を見上げると、天の川や夏の大三角形が見えます。　このうち、おりひめぼし（ベガ）の光は地球に届くのに２６年、ひこぼし（アルタイル）は１７年かかるそうです。地球が回っているため、星が動いて見えることなど、わかりやすく書かれた大人もなるほどの科学絵本です。

「ぞうさん　ぞうさん　おはなが　ながいのね…」
誰もが一度は歌ったことがある懐かしい歌。詩人・まどみちおの童謡「ぞうさん」を明るく力強い絵で描いてあります。使われている言葉はシンプルなのに、親子のやさしさや温かさが感じられる絵本です。

さいとうしのぶ／編・絵

男の子が鏡の前で遊んでいると、不思議な友達がどんどんやってきて…。
「あがりめさがりめ」、「いっぽんばし」、「げんこつやまのたぬきさん」など、子どもたちの大好きな楽しいわらべうたがいっぱい。親子で声を合わせ歌って、遊んで触れ合える絵本です。