トップページ > 魅力・観光・文化 > 文化 > 文化財 > 歴史の道 > 「歴史の道百選」追加選定

更新日:2021年2月24日

ここから本文です。

「歴史の道百選」追加選定

このたび、文化庁が選定する「歴史の道百選」で本県と石川県が推薦した越中国と加賀国を結ぶ3本の古道が一括で追加選定されました。今回の追加選定で、歴史の道百選は114か所、本県では4か所となります。

追加選定される古道の地図

1 文化財の概要

(1)名称

田近(たぢか)越・小原(おはら)越・二俣(ふたまた)越

【富山県南砺市・小矢部市-石川県金沢市】

(2)追加選定された道の特色

中世から続く加賀と越中を結ぶ道として知られ、戦国時代末期には道筋に山城が対峙するように築かれ佐々成政と前田利家による加越国境の攻防の緊張を伝える。小原越の一部は、国史跡「加越国境城跡群及び道」に指定されるなど、加賀と越中の歴史を知る上で欠かせない交通の要衝として評価された。

2 選定の意義

  • (1)文化庁により、我が国の歴史的・文化的に重要な由緒を有する古道に選定されたことで、ふるさと教育の重要な資産のひとつとなる。
  • (2)富山県及び小矢部市・南砺市の文化遺産の新たな魅力として、広く情報発信することができる。

関連ファイル

お問い合わせ

所属課室:教育委員会生涯学習・文化財室 

〒930-8501 富山市新総曲輪1-7  県庁南別館4階   

電話番号:076-444-3434

ファックス番号:076-444-4434

関連情報

 

このページに知りたい情報がない場合は

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?