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トップページ > くらし・健康・教育 > 共生・ボランティア・国際・人権 > 男女共同参画 > 令和3年度富山県男女共同参画社会に関する意識調査結果
更新日:2023年6月27日
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令和3年11月に実施した標記調査について、このたび結果がまとまりました。本調査結果については、今後、男女共同参画施策の基礎資料として活用していく予定です。
(1)調査対象:県内全域の満20歳以上の男女各1.250人(計2,500人)
(2)調査時期:令和3年11月17日~11月30日
(3)調査方法:郵送調査
(4)回収率:35.8%(計896人〔男性396人、女性478人、回答しない5人、無回答17人〕)
(1)男女の地位の平等感については、「男性の方が優遇されている」と答えた人の割合が「社会通念・慣習・しきたり」や「政治」の分野で7割を超えているなど、依然として低い状況にある。
(2)家事等の役割分担の状況は「夫婦(同じ程度)」が、家事(18.2%)、育児(22.3%)で前回調査から増加したが、依然として7割以上は主に妻が担っている。
(3)新型コロナウイルス感染症拡大による働き方の変化を男女別にみると、男性は「テレワーク等多様な働き方が認められた」が28.2%で、女性(9.8%)に比べて18.4ポイント多く、女性は「子供の面倒を見なければいけなかった」が13.3%で、男性(3.2%)に比べて10.1ポイント多い。女性の家事・育児負担が増加している一方、テレワークの普及により男性の家事・育児への更なる参画が期待できる。
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