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更新日:2024年7月30日
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県では「富山県男女共同参画推進条例」と「富山県民男女共同参画計画(第1次~第4次)」に基づき、男女共同参画社会の実現に向けた様々な施策を推進してまいりました。
これまでの取組みにより、本県では、女性の就業率、平均勤続年数、共働き率は全国トップクラスの状況にあります。しかしながら、女性の管理職比率は依然として低い水準に留まっており、家事関連時間の男女差も大きい状況です。長時間労働や転勤を当然とした男性中心型労働慣行、性別による決めつけや無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)に気づき、見直していくことが不可欠です。
また、少子高齢化が進む中、若者、特に就職期の女性の転出超過は、地域経済の縮小や地域の魅力の減退だけでなく、少子化の進行を加速させることから、個性と能力を十分に発揮できる若者や女性にとって魅力的な職場環境づくりが求められています。
こうした課題や近年の社会経済情勢の変化等に対応するため、このたび、2030年度までを計画期間とした「富山県民男女共同参画計画(第5次)」を策定いたしました。
2023年度から2030年度までの8年間
目標「男女共同参画の推進による『ウェルビーイング先進地域、富山』の実現」
~若者や女性からも選ばれる富山県を目指して~
すべての人が、性別による決めつけや無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)にとらわれず、個性と能力を発揮でき、自分らしくいきいきと幸せを感じて暮らすことができる富山県・また、若者や女性の転出超過対策として、特に、若者や女性を取り巻く課題に積極的に取り組みます。
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