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トップページ > 県政の情報 > 広報・情報公開 > 広報紙・番組(テレビ、ラジオ)・新聞広報 > 広報紙 > 県広報とやま > 2021年 > 「県広報とやま」2021年1月号 NO.494 > 特集1 冬を乗り切るために~インフルエンザとの同時流行を防ぐ~
更新日:2021年2月24日
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新型コロナウイルス感染症とインフルエンザは症状が似ているため、区別するには検査が必要です。2つの感染症が同時に流行すると医療機関の負担が増し、適切な医療行為が受けられなくなるリスクも高まります。
このため、発熱などの症状がある方は次の流れで診療、検査を受けていただくようお願いします。
発熱などの症状がある方は…
まずは電話でご相談ください!
Consultations or Medical Examinations if you have a Fever or Other Symptoms(Please check the “リンク”)
外国人の方向けのお知らせ(発熱等がある場合の受診・相談方法についてのページへリンク
お願い/患者・感染者や医療従事者の方々の人権に配慮し、風評被害を受けることのないよう 温かく見守り応援しましょう。
新型コロナの感染拡大を抑えるためには、1人ひとりが正しい知識を身につけて、適切な対策を行うことが、何よりも重要です。
Q 重症化(肺炎症状が悪化)しやすいのは、どんな人ですか。
A 重症化しやすいのは、高齢者と基礎疾患(呼吸器疾患、慢性腎臓病、糖尿病、高血圧、心血管疾患、肥満)のある方です。また、妊婦や喫煙歴のある方なども注意が必要とされています。
~ポイント~
高齢者や基礎疾患のある重症化リスクの高い方と会うときは、体調管理をより厳重にしましょう。
Q 新型コロナと診断された人のうち、 どれくらいの人が他の人に感染させていますか。
A 他の人に感染させているのは2割以下で、多くの人は他の人に感染させていないと考えられています。
~ポイント~
1人の感染者から何人もの人に感染させることがないよう、換気が悪く、密になる空間に、集団で集まることは避けてください。
Q 新型コロナに感染した人が、他の人に感染させてしまう可能性がある期間はいつまでですか。
A 症状が出る2日前から発症後7~10日間程度とされています。
~ポイント~
外出の際は、マスクの着用など基本的な感染防止対策を徹底し、もし感染していた場合でも、他の人に感染させない行動が大切です。
県健康課
TEL.076-444-2176
FAX.076-444-3496
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