安全・安心情報
更新日:2024年8月28日
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医療機器や医薬品を搭載し、医師・看護師が同乗するヘリコプターで、基地病院に常駐し、要請に応じて迅速に救急現場等に向かい、救急医療を行うことができます。
病院から遠い地域からの搬送時間が短縮できるだけでなく、医療スタッフが重篤な救急患者に対してより早期に接触して必要な診断や処置を行うことができ、救命率の向上や後遺症の軽減が期待できます。
5年以上の医師・看護師経験があり、救急専門医として1年以上・救急看護師として3年以上勤務し、外傷蘇生等を学ぶための講習を受講した上で、3週間のドクターヘリ搭乗研修を修了しています。
富山県ドクターヘリの専用機体は、速度性能や高所性能に優れ、フライトスタッフの養成にも十分対応できる、川崎重工業のBK117C-2を使用します。富山県立中央病院を基地病院として、原則として年間休みなく運航します。(日中のみ運航)
実際の運航に必要な整備や運航調整などの業務は東邦航空(株)に委託しています。
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