安全・安心情報
更新日:2024年8月29日
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国立がん研究センターの調査の結果では、以下の5つの健康習慣を実践することで、男性で43%、女性で37%がんになるリスクを減らすことができるとしています。
詳しくは、「関連リンク」の「科学的根拠に基づくがん予防(国立がん研究センターがん情報サービス)」をご覧ください。
診断と治療の進歩により、一部のがんでは早期発見、そして早期治療が可能となってきました。がん検診はこうした医療技術に基づき、がんの死亡率を減少させることができる確実な方法です。
国では、がん検診の効果について、評価を行い、科学的根拠に基づいて効果があるがん検診を推奨しています。また、こうしたがん検診が市町村の事業として行われるよう、指針を示しています。
富山県内の全ての市町村において、国の指針で定めるがん検診が実施されています。
種類 | 検査項目 | 対象者 | 受診間隔 |
---|---|---|---|
胃がん | 問診に加え、胃部エックス線検査又は胃内視鏡検査のいずれか | 50歳以上 ※当分の間、胃部エックス線検査については40歳以上に対し実施可 |
2年に1回 ※当分の間、胃部エックス線検査については年1回実施可 |
子宮頸がん検診 | 問診、視診、子宮頸部の細胞診及び内診 | 20歳以上 | 2年に1回 |
肺がん検診 | 質問(問診)、胸部エックス線検査及び喀痰細胞診 | 40歳以上 | 年1回 |
乳がん検診 | 問診及び乳房エックス線検査(マンモグラフィ) ※視診、触診は推奨しない |
40歳以上 | 2年に1回 |
大腸がん検診 | 問診及び便潜血検査 | 40歳以上 |
年1回 |
「がん検診」今年はもう受けましたか?(PDFデータはこちら(PDF:287KB))
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