安全・安心情報
更新日:2024年8月23日
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富山県では、10のがん診療連携拠点病院(令和6年度現在、国指定5病院と県指定5病院)が連携協力し、病院毎の特性を活かしながら、二次医療圏毎に集学的医療※、緩和ケア、在宅療養支援を提供できるがん診療体制を構築し、がん医療の均てん化と質の向上を図っています。
※集学的治療とは、外科療法(手術)、化学療法(抗がん剤)、放射線治療、免疫療法等の治療法を二つ以上組み合わせた治療のこと
※10のがん診療連携拠点病院については、下表のとおりです
区分 | 病院名 |
---|---|
県がん診療連携拠点病院(国指定) |
富山県立中央病院 |
地域がん診療連携拠点病院(国指定) | 国立大学法人富山大学附属病院 |
〃 | 厚生連高岡病院 |
〃 | 市立砺波総合病院 |
地域がん診療病院(国指定) | 黒部市民病院 |
がん診療地域連携拠点病院(県指定) | 富山赤十字病院 |
〃 | 済生会高岡病院 |
〃 | 富山市民病院 |
〃 | 独立行政法人労働者健康安全機構富山労災病院 |
〃 | 高岡市民病院 |
全国どこでも質の高いがん医療を提供することができるよう、専門的ながん医療の提供、地域のがん診療の連携協力体制の構築、がん患者に対する相談支援及び情報提供等を行う病院として、国が指定するものです。
全国のがん診療連携拠点病院等(国指定)については、その診療機能等を国立がん研究センターがん情報サービスで検索することができます。
下欄「関連リンク一覧」の「がん診療連携拠点病院などを探す(国立がん研究センターがん情報サービス)」をご覧ください。
上記のがん診療連携拠点病院(国指定)とほぼ同等のがん診療に関する機能等を有する病院として、県が独自に指定するものです。
国立がん研究センターでは、がんの三大治療として「手術(外科治療)」「薬物療法(抗がん剤治療)」「放射線治療」を示しています。
それぞれの治療方法に関する詳しい情報は、下欄「関連リンク一覧」の「がんの治療方法(国立がん研究センターがん情報サービス)」をご覧ください。
緩和ケアは、がんが進行した時期だけでなく、がんが見つかったときから治療中も必要に応じて行われるべきものです。時期にかかわらずがんに伴う体と心の痛みやつらさを和らげ、また、患者さん本人や家族が「自分らしく」過ごせるように支えることを目指すものです。
緩和ケアについては、(1)に掲載したがん診療連携拠点病院等で受けることができます。
緩和ケアに関する詳しい情報に関しては、下欄「関連リンク一覧」の「緩和ケア(国立がん研究センターがん情報サービス)」をご覧ください。
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