安全・安心情報
更新日:2023年12月18日
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県では、平成22年度より、家族等の介護者が急病・急用などで在宅での介護ができなくなった場合や、介護者に予定外の休息が必要となった場合等に対応するため、県内4か所の医療機関に、医療系ショートステイの専用病床を確保し、安心して在宅での生活を継続できるための支援に努めています。
介護保険法の指定を受けた病院(短期入所療養介護事業所)で、医療系ショートステイ専用の病床を確保しています。
(1)利用の対象となる方 |
医療処置が必要で、病状が安定している在宅の要介護者 ア 家族等の介護者が、急病、急用、事故等により介護ができなくなったとき 例)病気・入院、葬儀、法事、事故、地区の行事、出張など イ 家族等の介護者に予定外の休息が必要となったとき |
(2)利用期間 | 1回の利用で、原則7日以内 |
(3)利用者負担 | 介護保険制度の通常の利用料と食費等の自己負担分 |
(4)主な医療処置 | 吸痰、胃ろうの管理、経鼻栄養の管理、尿カテーテルの管理、酸素療法、褥瘡の処置 など |
下記の病院にて1床ずつ確保しています。
通常のショートステイと原則同じです。まずはご担当のケアマネジャーに、利用についてご相談ください。
ケアマネジャーの方は、利用に関する詳細は受け入れ先の病院にお問い合わせください。
本事業の周知と利用促進のため、標記ガイドブックを作成しています。
本ガイドブックやチラシを参考に、医療系ショートステイ専用病床の利用が必要な状況になったときは、積極的にご利用ください。
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