安全・安心情報
トップページ > 県土づくり > 土木 > 土木センター > 富山県富山土木センター > 富山大橋の旧橋の撤去が完了しました
更新日:2021年7月30日
ここから本文です。
平成24年度から進めてきた旧橋の撤去工事が平成26年度末に完了しました。
平成24年5月14日撮影
平成24年3月24日に供用した新橋の横に並ぶ旧橋の姿。
まもなく撤去工事が始まります。
平成24年12月20日撮影
富山大橋の旧橋は上部工が13径間、下部工が14基ありました。
平成24年度は、上部工3径間と橋脚2基を撤去しました。
平成25年1月15日撮影
橋脚基礎の撤去の掘削をしていると、明治42年に作られた初代の富山大橋(木橋)の杭が出てきました。
平成25年2月1日撮影
中央部の3径間の撤去を完了。
平成25年11月14日撮影
平成25年度は五福側の4径間と安野屋側の3径間の桁を取り外し、橋台2基と橋脚6基を撤去しました。
平成25年12月4日撮影
桁の撤去状況
平成25年12月20日撮影
橋脚の取壊し状況
平成26年3月24日撮影
2年目の撤去工事が完了。
残るのは、川の中に見える3径間のみ。
平成26年度は上部工3径間と橋脚4基を撤去しました。
平成26年度12月15日、小雪の舞う中、最後の桁が、ゆっくりと吊り上げられ、静かに大地の上に置かれました。
平成26年12月19日撮影
すべての桁が外された全景。残るは、橋脚4基のみ。
平成26年12月19日撮影
すべての桁が外され、まもなく橋脚の取壊しが始まります。
平成27年1月19日撮影
香りを伝えられないのが残念ですが、木橋だった初代の富山大橋(M42)の木杭の先端が出てきました。鋼製のキャップで補強された木材は、100年前のものとは思えないほど、当時の色と香りを残していました。
平成27年1月27日撮影
橋脚基礎の取壊し状況。
これで撤去工事が完了です。
平成27年2月23日撮影
橋脚撤去が完了し、締切の矢板を外し、川の流れも元に戻りました。何もなかったようにみえるのは少しさみしいですが、現在、旧橋の親柱等を利用したポケットパークを整備中です。
お問い合わせ
関連情報
目的別情報
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください