安全・安心情報
更新日:2021年2月24日
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平成25年8月23日朝から24日明け方にかけて、暖かく湿った空気の流入により大気の状態が非常に不安定となり、県内では大雨となりました。
この大雨により、県内の一部の地域で床上・床下等の浸水害が発生し、ダム地点で累計235mmとなる豪雨となりました。
ダムでは建設後過去3番目となる最大流入量116.84立方メートル/s、過去2番目となる最大貯水位104.04mを観測しましたが、ダムにおいて、一時的に水を貯めたため、下流には7.54立方メートル/sのみの放流となりました。
写真は午後13時40分ごろに撮影した宮島橋の水位の状況です。もしも上流にダムがなく、洪水調節を行うことができなければ、水位が1.2m程度上昇しており、下流に甚大な被害が発生する可能性がありました。
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