令和2年度 富山県森林審議会森づくり部会の概要
令和2年10月6日(火曜日)に、「富山県森林審議会森づくり部会」(部会長 永田信)が開催されましたので、その概要についてお知らせします。
1 概要
- 日時:令和2年10月6日(火曜日)14時00分~15時30分
- 場所:富山県民会館611号室
- 議事
- (1)令和元年度水と緑の森づくり事業の評価について
- (2)水と緑の森づくり事業による森林整備後5年経過の評価について
- 報告事項
令和2年度水と緑の森づくり事業の取組みについて
2 審議の内容
令和元年度事業及び森林整備後5年経過の森林状態について審議いただいた結果、すべて「達成」と評価されました。
(詳細は、関連リンク「令和元年度水と緑の森づくり事業及び平成27年度水と緑の森づくり事業による森林整備後5年経過の評価結果」及び、関連ファイルをご覧下さい。)
主な意見
- 5年経過の評価で、高齢化に伴い里山の維持管理を行う地域住民の活力度が低い地区が見受けられ、今後、この傾向がさらに強くなると予測されるので、対策を検討すべき。
- 子供達を対象とした木育を進めることは、将来の森づくりの担い手を育成する上で、有意義である。
- 過去に行われた県民意識調査で、回数を得るごとに森づくり税の延長に「賛成」する割合が増えているのは、森づくりの普及PRが進み、理解が得られている現れである。
関連ファイル
関連リンク