令和3年度富山県森林審議会森づくり部会の概要
令和3年10月14日(木曜日)に、「富山県森林審議会森づくり部会」(部会長永田信)が開催されましたので、その概要についてお知らせします。
1概要
- 日時:令和3年10月14日(木曜日)14時00分~15時30分
- 場所:富山県民会館611号室
- 議事
- (1)令和2年度水と緑の森づくり事業の評価について
- (2)水と緑の森づくり事業による森林整備後5年経過の評価について
- 報告事項
(1)令和3年度水と緑の森づくり事業の取組みについて
(2)富山県森づくりプランの改訂について
2審議の内容
令和2年度事業及び森林整備後5年経過の森林状態について評価いただきました。
(詳細は、関連リンク「令和2年度水と緑の森づくり事業及び平成28年度水と緑の森づくり事業による森林整備後5年経過の評価結果」及び、関連ファイルをご覧下さい。)
主な意見
- 里山の維持管理の人手不足は、これから先さらに深刻となる。県等の公的支援のあり方として、スタートアップをしっかりして自走できるようにという基本的な考え方はわかるが、一方で、高齢化や人口減少では、なかなか自立できないため、それを前提とした仕組みの検討が必要。
- 木育は、幼児教育から始めないと格差がついてしまうため、保育士や若い学生の層をターゲットとした取組みが大事である。
- 森づくり参加延べ人数の指標があるが、人数だけでなく参加者の多様性も重要であるため、若者と繋がる仕組み作りを頑張って欲しい。
関連ファイル
関連リンク