安全・安心情報
更新日:2023年7月28日
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大観台園地は、かつて昭和天皇も訪れたことのある、称名滝の絶景を眺められる園地です。
かつて昭和44年には、昭和天皇も行幸され称名滝を眺められた大観台園地を令和4年度に再整備しました。
大観台園地は、中部山岳国立公園立山地域の立山黒部アルペンルート沿線上に位置しており、主に歩くアルペンルートの展望休憩地として称名滝や大日岳等の自然景観を探勝することが出来ます。
称名滝は落差が350mの日本一の滝で、水しぶきを上げながらダイナミックに流れ落ちる光景は圧巻です。
春には雪融け水により、称名滝の右側に落差500mの「ハンノキ滝」も現れ、2つの滝が流れ落ちます。
国指定の名勝および天然記念物、日本の滝百選、日本の音風景100選にも選ばれています。
また、称名滝の上流両岸にはラムサール条約に基づく登録湿地「立山弥陀ヶ原・大日平」が広がっています。
園路は足に負担のかからないよう、緩勾配の舗装となっており、転落防止のために安全柵も設置されています。
今後はバス駐車場等の整備も計画しており、これまで以上にアクセスしやすくなる予定です。
所在地 |
富山県立山町芦峅寺 |
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アクセス |
立山黒部アルペンルート沿線の登山道から園地に向かうことが出来ます。 |
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