更新日:2021年4月21日

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水でお料理上手

水のおいしさミネラルウォーター入門水でお料理上手水とのつきあい方水用語集水クイズ

水をかくし味に、おいしさアップ!

味は水で決まる!といわれるほど、水と料理は深く関わっています。
硬度を目安に水の飲み方や、料理での使い分けを工夫すると、ひと味ちがうできばえに…。ぜひお試しください。

水は不思議な調味料

基本的に硬水はそのまま飲むのがおすすめで、硬度が低いものをいろいろな料理に使いましょう。水は化学構造上、ものの香りや味を引き出す力があり、その力はミネラルの少ない軟水の方が優れています。このような特長を知って、自分の好みに合わせておいしく使いこなしてくださいね。
料理別硬度表

軟水

  • 昆布やカツオのだしをとるなら軟水で。グルタミン酸やイノシン酸などのうまみが抽出されやすい!
  • コーヒー、紅茶、緑茶など香りを大切にしたいものにも軟水がおすすめ。コーヒーの中でも浅煎りのアメリカンは、軟水を使うと豆の香りとさっぱりとした味が楽しめます。
  • ご飯を炊くときも軟水で。穀類のよい香りを引き出し、しっとり炊きあがります。

中硬水

  • 西洋料理や鍋物などには硬度100~200ほどの中硬水を。素材のうまみが生きた仕上がりになります。
  • 肉を柔らかくして臭みも消してくれるので、中硬水はカレーやシチューにもぴったり!抽出力の強い軟水を使うと、肉の臭みまで出てしまうので注意を。

硬水

  • 運動後のミネラル補給や健康飲料として飲みましょう。便秘解消にも効果的!
  • カルシウムなどミネラル補給が大切な妊婦さんにもおすすめ。
  • コーヒーでも深煎りのエスプレッソは硬水を使うと苦味がなく、まろやかなコクが広がります。紅茶の中でもアッサムは硬度300ほどの硬水が適しているとされます。

関連リンク

とやま食の街道 http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1613/kj00005647-002-01.html

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所属課室:生活環境文化部県民生活課 

〒930-8501 富山市新総曲輪1-7 県庁南別館3階

電話番号:076-444-3126

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