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更新日:2021年2月24日
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おいしさのワケ|水のプロフィール・DATA|とやまの「水」スポット|とやまの水生生物|とやまの名水|とやまの深層水
川と人間との深いつながりを学ぶなら
飛騨の烏帽子岳に端を発する庄川は、飛騨白川郷から五箇山を抜けて砺波平野に入り、富山湾に注ぐ115kmの一級河川。庄川水記念公園の中にある「アクアなないろ館」は、庄川沿岸に暮らしてきた人々の治水の知恵や生活文化を紹介する全国でも珍しい施設です。常設展示場では「流木に生きた先人達」と題して、流木作業の様子が音響・映像・照明などを駆使した躍動感あふれる演出で再現され、水と人間との深いつながりが楽しくわかりやすく学べます。公園内には、庄川が育んだ伝統作業である挽物木地や木の良さを広く紹介する「庄川ウッドプラザ」や郷土出身の彫刻家である「松村外次郎記念美術館」などもあります。
豊かな水と緑に囲まれた自然の中の公園。高さ36m(日本一)の大噴水は公園のシンボル的存在です。
あまりの冷たさに瓜が自然に裂けたことから「瓜裂清水」と名付けられた、瑞泉寺の開祖である綽如上人ゆかりの名水。環境省の名水百選の一つです。
挽物木地は、流木事業が盛んだった庄川が育んだ伝統工芸。江戸時代末期から脈々と受け継がれている匠の技です。
庄川地域は日本最北のゆず栽培地。ゆず味噌やゆず餅など、さまざまな特産品が人気を集めています。ウッドプラザではゆずソフトを味わえます。
小牧ダムから大牧温泉を結び、県定公園に指定されている庄川峡を観光遊覧船で周遊します。
平成19年春、ウッドプラザ前に足湯がオープンしました。気軽にふらっと立ち寄って、ドライブや散策の疲れを癒してみてはいかが?
(夏期は10時~16時、冬季は10時~15時)
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