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更新日:2024年2月6日
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環境保全などに関する地方自治体の試験研究機関からなる「全国環境研協議会」では、調査研究などの業務に積極的に取り組み、新たな知見の発見など特に優秀な功績のあった職員であって、全国表彰を行うにふさわしいと認められる者を会長が表彰しています。
令和5年度は、富山県環境科学センター生活環境課の初鹿副主幹研究員のこれまでの功績が認められ、令和6年2月6日の総会において会長から表彰状を授与されました。
【功績の概要】
平成18年に富山県に採用され、有害大気汚染物質、大気汚染常時監視、VOCに関する工場監視、騒音調査や産業廃棄物事業者の監視指導に従事してきた。地球温暖化による県内の影響(生物季節、熱中症等)に関する研究や山岳における融雪モニタリング調査など、地球温暖化に関する調査研究の中核を担うとともに、学会発表や県民向け講演を多数行うなど発表活動にも精力的に取り組んでいる。近年は環境省の気候変動予測及び影響評価の連携推進に向けた検討チームの委員を務めたほか、極端気象についての解析を気象研究所等と協力して実施している。これらの業務や研究に精励する傍ら、県気候変動適応センターの運営補助、所内の研究指導、富山大学や富山県立大学での講義を継続して行うなど、人材育成にも積極的に取り組んでいる。
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