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更新日:2024年4月10日
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開会式 青年議員代表挨拶
今年度は第65回を迎え、まず、7月2日金曜日に開会式、組織議会が開催され、議長、副議長、各常任委員長、副委員長が決まりました。
第1回合同学習会・第1回常任委員会
開会式が行われた7月2日金曜日の午前には第1回合同学習会を行い、「令和3年度 富山県の重点政策」に基づいて、観光、教育、福祉等、県の施策全般について学びました。
また、開会式、組織議会の後は、経営企画、教育警務、厚生環境、地方創生産業、県土整備農林水産の各常任委員会に分かれて、初めての委員会活動がありました。自己紹介の後、質問や提案内容の検討に入り、初日から活発な学習会となりました。この日から11月に行われる本会議に向けて、青年議員活動の開始です。
第2回合同学習会
8月21日土曜日には、2回目の合同学習会が行われました。この日は、県議会議員の方から各委員会ごとに調査研究の進め方や質問文の書き方等について助言を受けました。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、オンライン開催となりました。
県担当課から説明を受ける
9月初旬に、各委員会ごとに県担当課から、県事業について説明を受けました。説明後、質問や提案内容について、さらに学習を重ね、質問文を仕上げました。
本会議の様子
知事答弁の様子
11月12日金曜日、いよいよ学習の成果を発表する本会議が開催され、各委員会から下記の質問や提案があり、それぞれについて県からの答弁がありました。
【第65回富山県青年議会 質問内容】
(代表質問)
・大学生のUIターン促進支援について
・学校の芸術文化教育に資する美術館や博物館等の利活用について
・ICTを活用した子育て支援について
・動画を活用した観光振興策について
・農業の基盤整備の促進について
(一般質問)
・ウィズコロナ時代に対応した県内観光促進について
・高齢ドライバーの安全運転の促進について
・介護従事者不足について
・移住者の定住に向けた支援について
第65回富山県青年議会
本会議を終え、青年議員は次のように感想を述べていました。
・立場の違う方々が集まり、富山県の課題についてアイディアを出し合ったり、意見を聞いたりすることは、大変刺激的で有意義な機会となった。
・学生や社会人等、普段交われない方々と意見交換ができ、より視野や考え方が広がった。
・県議会議員の先生方や若い世代の方々の意見等を聞くことができ、とても参考になり、よい機会となった。
・大学生のうちに、このような貴重な経験ができたことが本当によかった。
・青年議会を終えて、自らの立場に戻り、富山県の課題解決に微力ながら取り組んでいきたい。そして、県政に対する関心を持ち続けたいと思う。
・県政の取組みについて学ぶことができた。日常生活の中に、多くの課題があることに気付くことができる等、貴重な経験ができた。
・多角的・多面的な視点から県政について考えることができ、県政の取組みを学んだり、政治に対する関心を高めたりすることができた。
・県政がどのようにして取り組まれているのか、実際に参加してみて、より理解することができた。
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