安全・安心情報
トップページ > 県政の情報 > 広報・情報公開 > 広報紙・番組(テレビ、ラジオ)・新聞広報 > 広報紙 > 県広報とやま > 2016年 > 「県広報とやま」2016年8月号 NO.471 > 「県広報とやま」2016年8月号 NO.471(1)
更新日:2021年3月23日
ここから本文です。
Q G7富山環境大臣会合の成果と、今後の県の取組みを教えてください。
A 5月15日から2日間にわたり開催されたG7富山環境大臣会合では、「気候変動」や「海洋ごみ」など7つのテーマについて意見交換が行われました。なかでも「資源効率性・3R」のテーマについては、国際的に連携して資源や廃棄物の有効利用を進める「富山物質循環フレームワーク」が採択され、G7伊勢志摩サミットの首脳宣言にも盛り込まれました。これは、レジ袋の無料配布廃止や「とやまエコ・ストア制度」、小型家電のリサイクルなどの本県の取組みが評価され、「富山」の名前が冠されたものと考えており、光栄に感じています。
こうしたことから、県では、このフレームワークに具体例として挙げられている「食品ロス・食品廃棄物削減」に向けた庁内プロジェクトチームを立ち上げるなど、ごみのリデュース(発生抑制)、リユース(再使用)、リサイクル(再生利用)、いわゆる「3R」をさらに進める取組みを始めたところであり、今後とも県民の皆さんと協力して環境保全活動を推進してまいります。
この件のお問合せは
県環境政策課TEL.076-444-3141
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1705/index.html