「県広報とやま」2016年1月号　NO.468（1）

県政Q&A　県政に関する質問に知事が答えます！

Q　県では、火災予防の推進にどのように取り組んでいるのか、お聞かせください。

A　火災は県民の命や財産を一瞬にして奪ってしまうので、一人ひとりが積極的に予防に取り組むことが重要です。
このため、県では、防火ポスターの募集や小学生火災予防研究発表大会の開催など子供の頃からの防火意識の高揚に取り組んでいるほか、消防機関等と連携して、住宅火災の被害軽減に大きな効果を発揮する住宅用火災警報器の設置促進、高齢者世帯への火災予防の呼びかけにも取り組んでいます。
また、県広域消防防災センターでは、消防防災活動の専門化・高度化に対応できる消防職員・団員の育成や自主防災組織等への実践的な教育訓練を行っているほか、併設する四季防災館は、昨年10月に津波・土砂災害体感シアターをオープンし、火災や自然災害について総合的に学べる全国トップクラスの体験型学習施設となりましたので、多くの皆様にご来場していただきたいと思います。
最後に、本県では冬季にストーブ等による火災が多く発生しており、火気の取扱いに十分注意をお願いします。

皆さんのご意見をお待ちしています。「元気とやま目安箱（知事への意見・提言）」係まで

はがき・手紙：〒930-8501 県庁広報課
FAX：076-444-3478
インターネット：http://www.pref.toyama.jp/tiji-form.html

この件のお問合せは
県消防課 TEL.076-441-4074
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1007/

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