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更新日:2021年3月23日
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食事を通じて子どもたちを応援する「こども食堂」が全国的に注目を集めています。そんななか、富山県内でも平成28年2月に初めて本格的にスタートした「オタヤこども食堂」。毎月第2、4土曜日のお昼に、高岡市の御旅屋セリオ6階でランチを提供しています。
大人は有料ですが子どもは無料。1人で食事をとっている子どもを温かい料理で励ましたいという思いから始まったお店は、今では子どもたちにとって、週末ランチを楽しめ、ほっとできる新しい居場所にもなりました。毎回100人以上が集まり、家族連れも訪れる“人気店”としてすっかり定着しています。
「続けてこられたのは、食材の提供など、いろんな方のご協力やご縁のおかげ」と運営メンバーの田辺惠子さん。また、高沢満里子さんは「季節の旬の魅力や、地元の味を伝えていくことも大切にしています」と思いを込めます。
食堂には、高校生がボランティアスタッフとして参加。自ら進んで行動する大切さを学び、“ありがとう”“おいしかった”といううれしい言葉を分かち合い、成長する場ができました。田辺さんは、ボランティアを卒業する高校生から食堂での体験を綴った感謝の手紙をもらったことも。「思わず涙しました」と当時の感激に笑みがこぼれます。
「こども食堂」は、現在、県内に8箇所。地域での取組みが広がりをみせています。
「オタヤこども食堂」には、5人の運営メンバーのほか、たくさんのボランティアが参加
朝8時半頃から家で料理の準備を始め、後片付けが終わるのは夕方5時過ぎ。
“おいしかった!”という子どもたちの言葉と笑顔が、大変さを忘れさせてくれますね。
南砺市産の三社柿(さんじゃがき)を使った名産「富山干柿」を、もっと気軽に食べてもらおうと作られたのが「柿ごのみ」。通常の干柿よりも水分を多く抜いてドライフルーツタイプに仕上げており、あっさりとした甘さが持ち味。そのままでももちろん、サラダのトッピングや酢の物にと、いろんな楽しみ方がある。常温で6月末まで日持ちする。「お子さんも食べやすく、若い人たちにも人気です。ヨーグルトと合わせて食べるのがオススメ。乳酸菌との相性がぴったり」と組合理事の藤井さんが教えてくれた。
組合のホームページで購入でき、東京のアンテナショップ「いきいき富山館」でも取り扱っている。150g入りと300g入りがあり、販売期間は2月末まで。
富山干柿出荷組合連合会(南砺市) 理事 藤井敏一さん
第4子以上のお子さんが生まれたご家庭をご紹介
久保さんご一家(南砺市)
パパママコメント
元気なとやまっ子がまた一人加わりました。
池田さんご一家(上市町)
パパママコメント
家族が増え、にぎやかな毎日です!待望の娘に、パパはデレデレです
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