安全・安心情報
更新日:2024年11月26日
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日本語の「砂防」は外国語でも「SABO」といいます。
日本の砂防技術は、
などが理由で、「SABO」ということばが使われるようになりました。
砂防に関係する施設には、以下のものがあります。(参考下記関連リンク)
砂防は、古くより土砂災害から人々の安心・安全な暮らしを守るため重要視されていました。
その一例として、昭和13年頃に制作したと思われる、砂防事業の必要性を訴えた21分間の無声トーキーのモノクロ映画「砂防と治水」があります。
これは、当時砂防事業を担当していた大島土木課長が、県民と川との関わりから砂防の必要性と実際を説明しているもので、立山カルデラ奥地での現地ロケやアニメーションを駆使し、また、数多くの貴重な映像が収められています。
この映画にナレーションと説明のテロップを加えた映像について、下記関連リンクよりご覧になれます。
映像の一部
富山県では、立山砂防の防災遺産として砂防施設群の価値に着目し、世界文化遺産登録を目指して様々な活動を展開しています。
立山砂防の顕著な普遍的価値や立山カルデラと砂防技術の歴史と役割などを、アニメーションの手法でわかりやすく解説した、アニメ映像「立山砂防・土砂との闘い~世界に誇る防災遺産~」もyoutubeに公開されています。
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