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更新日:2024年11月8日
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県では、市町村と連携して、木造住宅の耐震診断、耐震改修工事に対する支援制度を設けています。
1戸あたりの補助上限額を100万円に増額し、部分的な改修や簡易的な改修も補助対象とする等して、住宅の耐震化の一層の促進を図っています。
(令和6年度から、市町村により、耐震改修設計費の3分の2(補助限度額20万円)の補助制度を始めています。)
原則、準半壊以上のり災証明を受けたものが対象であり、昭和56年6月1日以降に着工して建てられたものも対象となります。詳細は、関連リンク「被災住宅の耐震化支援制度」を参照してください。
※詳細は、関連ファイル「耐震診断支援の概要」を参照してください。
※支援対象となる工事や市町村担当窓口の連絡先は関連ファイル「耐震改修支援の概要と申し込み先」を参照してください。
以下のような部分的な耐震改修工事も支援対象としています。
(1)住宅の1階全体のみを構造評点Iw値1.0以上となるように耐震改修
(2)住宅の1階の主要居室のみを構造評点Iw値1.5以上となるように耐震改修
※部分耐震改修の基準の詳細は、関連ファイル「技術的基準の概要(技術者向け)」を参照してください。
建物全体を一度で構造評点Iw値1.0以上となるように耐震改修するのではなく、段階的に実施するものとして、まず、Iw値0.7以上に簡易改修する工事も支援対象としています。
愛知県建築地震災害軽減システム研究協議会による「木造住宅低コスト耐震補強の手引き」による工法も耐震改修支援制度の対象としています。
耐震補強工事の低コスト化に寄与するものと考えられますので、耐震改修実施の際にはぜひご検討ください。
※「木造住宅低コスト耐震補強の手引き」については、関連リンクを参照してください。
住宅の耐震改修補助を受けている工事現場に旗を掲げることにより、周辺のみなさまが、耐震改修をより身近に感じていただくことを目的として、旗の貸出しをしています。
施工者にとっても、公的機関の補助金を受けた安心の工事を実施できる事業者であることをPRすることができすので、ぜひご活用ください。
※詳細は関連ファイルを参照してください。
富山県は他県と比べて比較的地震が少ない県ではありますが、大地震が来る可能性は十分にあります。
ご自身の身を守るために、大切な家族を守るために、是非とも耐震改修をご検討ください!
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