更新日:2024年11月29日

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空き家対策について

富山県の空き家の状況

富山県内の空き家は年々増加しており、令和5年の住宅・土地統計調査によると、空き家の戸数は69,700戸、住宅総数に占める割合は14.7%となっています。
令和5年住宅・土地統計調査の結果(富山県)(別ウィンドウで開きます)
令和5年住宅・土地統計調査 調査の結果(総務省統計局)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

空き家の増加による生活環境への影響は全国で問題となっており、平成26年11月27日に「空家等対策の推進に関する特別措置法」が公布され、平成27年5月26日に全面施行されました。
また、法施行後も空き家は増加を続け、更に増加が見込まれることから、空き家対策を総合的に強化するため令和5年12月13日に法改正が行われました。
空家等対策の推進に関する特別措置法関連情報(国土交通省)(外部サイトへリンク。国の支援制度も確認できます。)(別ウィンドウで開きます)

富山県の取り組み

富山県では、空き家に関する技術的な助言や連絡調整を行うほか、市町村や関係団体が行う個別相談会やセミナーの開催、空き家コーディネーターの設置、空き家の利活用、代執行による除却などを支援しています。
また、「富山県空き家対策官民連絡協議会」を開催して市町村や関係団体等との連携を図っています。

空き家対策相談窓口

市町村の空き家対策相談窓口一覧

関係団体の空き家関連の相談窓口一覧

空き家対策の支援制度一覧表

県、各市町村の支援制度をまとめましたので、参考としてください。詳細は各担当課にお問い合わせ願います。

空き家関係の支援制度一覧表(令和6年9月1日現在)(PDF:456KB)(別ウィンドウで開きます)

(参考)住宅の取得・改良に対する支援制度(別ウィンドウで開きます)

市町村空き家情報バンク

各市町村が、空き家の利用を希望する人に、賃貸・売却ができる空き家の情報を紹介しています。

「くらしたい国、富山」(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

住まいを空き家にしないために

県では、住まいを空き家にしないために今のうちから考えておくべき留意点などを紹介するパンフレット「住まいを空き家にしないために」を作成しました。
県民の皆様におかれましては、住まいの将来について考える際にぜひこのパンフレットをご活用ください。

パンフレット「住まいを空き家にしないために」(PDF:2,700KB)(別ウィンドウで開きます)

住まいのエンディングノート

国土交通省では、日本司法書士会連合会及び全国空き家対策推進協議会と協力して「住まいのエンディングノート」を作成しています。
住まいのエンディングノートは、放置空き家の発生を防ぐため、住まいを相続した方へ住まいや土地などの情報を伝えていくことに加え、元気なうちから住まいの将来をご家族で話し合うきっかけとしていただくことを狙いとしているものです。

住まいのエンディングノートについて(国土交通省)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

空き家の利活用について

空き家を空き家になる前の用途から別の用途に変更する場合は、関係法令建築基準法都市計画法消防法旅館業法古物営業法食品衛生法風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律興行場法老人福祉法など)に違反してしまうことのないようご注意願います。
(参考)一戸建て住宅の転用手続きに関するお願い(別ウィンドウで開きます)
(参考)開発行為をするときは(別ウィンドウで開きます)

以下のページでは、空き家を利活用した事例を紹介しています。
空き家の利活用事例(別ウィンドウで開きます)

関連リンク

「とやま経済月報」特集記事

「空き家と高齢者の生活」(2019年2月号)(別ウィンドウで開きます)
「空き家対策の現状について」(2020年6月号)(別ウィンドウで開きます)

ワクワクとやま応援寄附金(ふるさと納税)

寄附金の使いみち(別ウィンドウで開きます)(「空き家対策への支援」が使いみちとなっています)
寄附金の活用状況(別ウィンドウで開きます)

お問い合わせ

所属課室:土木部建築住宅課住みよいまちづくり係

〒930-8501 富山市新総曲輪1-7 防災危機管理センター8階

電話番号:076-444-3357

ファックス番号:076-444-4423

関連情報

 

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