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更新日:2024年12月11日

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とやまの森づくりCO吸収・固定量認証制度

森づくり活動や木材利用を通じて、地球温暖化防止に貢献できます。
認証書や吸収量の数値等をCSR活動の広報に活用していただけます。

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富山県では、森づくり活動を行う企業や団体および市町村が整備する森林の二酸化炭素の吸収量や、木材利用による炭素固定量を数値化し、認証する取組を始めました。森づくり活動や県産材利用が促進されることにより、富山の森林の多面的機能を高めるとともに、地球温暖化防止に貢献できます。

1 趣旨

森づくり活動や木材利用を通じて、カーボンニュートラルの実現に貢献している企業等の取組やその価値を多くの人々に知ってもらい、企業等の更なる森づくり活動を後押しするための認証制度です。

県が認証する対象は、「森づくり活動によるCO2吸収量」と「県産材利用による炭素固定量」の2種類あります。

2 認証実績

本県でのこれまで認証された実績とあわせて、県内の企業やボランティア団体の活動内容についてご紹介いたします。

3 制度の対象者

  • とやまの森づくりサポートセンターの登録団体及び企業
  • 市町村

とやまの森づくりサポートセンターホームページ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

4 認証の対象

CO吸収量の認証

(対象とする森林)

県内に存在し、木が集団して生育している土地及びその土地の上にある立木、または立木の集団的な生育に供される土地とし、開発行為等の土地の改変が行われる予定がないもの。

(森づくり活動内容)
  • 植栽による造成、更新のための森林整備(竹林皆伐後の更新作業を含む)
  • 下刈、除伐、枝打、間伐等による森林の健全な生育を促進する森林整備
(対象面積)
  • 森づくり活動面積 0.1ha以上

炭素固定量の認証

(認証対象)
  • 県内で新築または増改築した木造住宅、公共施設、事業所、店舗等の木造建築物であること。
  • 県産材の使用量が1m3以上であること。

5 認証のメリット

  • メリット1:森づくり活動等を通じてカーボンニュートラルに貢献する証として、木製の認証書を交付します。
  • メリット2:認証書や吸収量の数値等をCSR活動のPR等にご活用いただけます。
  • メリット3:富山県が皆さまの取組を県ウェブサイト等を通じ広く発信します。

6 認証までの手順

ステップ1:申請

下記の申請書を富山県森林政策課森づくり推進係に提出してください。書類作成などお気軽にご相談ください。

※写真や図面等の添付も必要です。

ステップ2:現地確認(CO2吸収量認証の場合のみ)

申請のあった森づくり活動の現地の状況等をとやまの森づくりサポートセンター等が確認いたします。

ステップ3:審査及び認証書の交付

申請内容を審査し、森づくり活動によるCO2吸収量や県産材利用による炭素固定量を算定いたします。認証された場合は、CO2吸収量等を記載した認証書を交付します。なお、審査及び証書発行に係る手数料は発生いたしません。

7 関連資料

お問い合わせ

所属課室:農林水産部森林政策課森づくり推進係

〒930-0004 富山市桜橋通り5-13 富山興銀ビル4階

電話番号:076-444-3389

ファックス番号:076-444-4428

関連情報

 

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