安全・安心情報
更新日:2024年4月17日
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能登半島地震により県内でも多くの建築物が被災し、順次片付け等が進められているところですが、一般家屋にもアスベスト(石綿)を含む建材が使用されている可能性があることから、住民や災害ボランティアの方々が家屋等の片付けをする際にアスベストにばく露されることが懸念されます。
アスベストは、ばく露後15~40年程度経過後に肺がんや中皮腫等を発症する場合があることから、以下の記載内容にご留意のうえ、アスベストにばく露しないようご注意ください。
【戸建て住宅におけるアスベスト使用建材の仕様部位例】
出展:「目で見るアスベスト建材(第2版)」(国土交通省)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
倒壊・損壊した建物の周囲での作業が必要なときは、アスベストにばく露しないよう、次の事項にご留意のうえ作業してください。
粒子除去効率が、95%以上の国等の規格に適合した防じんマスクを使用してください。
装着方法等は以下を参照してください。
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