安全・安心情報
更新日:2024年1月17日
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雪対策といえば、家のまわりの雪かきや屋根雪下ろし、そして、通勤・通学の際の道路除雪があります。また、規模の大きな雪崩対策としてのスノーシェッドも思い浮かんできます。しかし、雪対策はこれらの雪を克服する「克雪」ばかりではなく、スキーや雪合戦など雪に親しむ「親雪」、そして、観光や資源エネルギーとして雪を利用する「利雪」もあります。
富山県では「富山県総合雪対策条例」に基づき、雪に強いまちづくりを推進し、雪による障害を克服する「克雪」とともに、雪に親しみ「親雪」、雪を資源として利活用するための施策「利雪」を、長期的かつ総合的に推進しています。
富山県は56豪雪、そして59豪雪の教訓を活かし、昭和60(1985)年3月に道府県としては全国で初めて「富山県総合雪対策条例」を制定しました。これは雪による障害を克服することのみならず、雪のもたらす恵みを利用し、親しむことをも施策に取り込んだ画期的なものでした。
富山県の雪対策に係る基本計画や実施計画について調査・審議していただく専門機関です。
富山県総合雪対策条例第9条により、県は「総合雪対策計画」を定めるものとしています。「総合雪対策計画」は、雪対策への「基本計画」と「実施計画」により構成されており、このうち基本計画については、第5次基本計画として令和5(2023)年度に策定しています。
富山県総合雪対策基本計画(別ウィンドウで開きます)
災害級の大雪が予想されるとき(別ウィンドウで開きます)
富山県総合雪対策条例第9条により、県は「総合雪対策計画」を定めるものとしています。「総合雪対策計画」は、雪対策への「基本計画」と「実施計画」により構成されており、このうち実施計画については毎年度、基本計画に基づき定めています。
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