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更新日:2024年2月27日
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令和4年2月22日(水曜日)に、令和4年度気候変動適応セミナー及び環境科学センター研究成果発表会を開催しました。
気候変動適応セミナーでは、富山地方気象台の山岸観測予報管理官から富山県の気候変動影響と将来予測、対策としての緩和と適応について説明いただきました。また、福島県農業総合センター果樹研究所の佐久間専門員から福島県の果樹栽培における気候変動影響と同県で行われている先進的な対策について紹介いただきました。
このほか、富山県気候変動適応センターの取組みや環境科学センターの最新の研究等について、紹介しました。
開催日:令和5年2月22日(水曜日)午後2時から4時30分
場所:薬事総合研究開発センター2階大会議室(射水市中太閤山17-1)
(オンライン会議システム「ZOOM」を併用したハイブリッド開催)
実会場:32名
オンライン:76名
合計:108名
講師:富山地方気象台観測予報管理官山岸昌伸氏
内容:地球温暖化のメカニズムと気候変動の影響の現状及び将来の予測をご紹介するとともに、持続可能な社会を構築するための取組み方についてご説明いただきました。
講師:福島県農業総合センター果樹研究所専門員佐久間宜昭氏
内容:気候変動による果樹栽培における凍霜害の増加について、福島県の現状と対策についてご紹介いただきました。
講師:富山県気候変動適応センター研究員岩倉功貴
内容:気候変動影響の情報収集や普及啓発について、富山県気候変動適応センターの取組みや、県内の気候変動適応の事例について紹介しました。
講師:富山県環境科学センター副主幹研究員初鹿宏壮
内容:富山県環境科学センターでは、地球温暖化や気候変動の影響等について長年研究を行っています。今回は、長期再解析データを用いた気候変動に関する研究や暑さ指数の活用に向けた研究など、最新の研究や今後取り組む予定の研究について紹介しました。
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