気候変動に関する研究成果
環境科学センターでこれまで報告してきた気候変動に関する研究成果を関連ファイルに掲載しています。
掲載内容
- 富山県における地球温暖化に関する調査研究(年報第35号)
観測資料(真夏日の日数など)を収集・整理し、本県で見られ始めている温暖化と関連する変化傾向を調査した
- 県内の降雪に関する調査(年報第36号)
冬季の降雪量と日降雪量別の降雪日数の平年値及び変化傾向を調査した
- 富山県内における冷暖房使用量の変化(年報第37号)
デグリーデーという指標を用いて、富山県内9地点の夏季の冷房使用量と冬季の暖房使用量の変化傾向を調査した
- 富山県内における不快指数の変化(年報第40号)
不快指数(蒸し暑さを数量的に表した指標)について、各月の平年値やその変化傾向を調査した
- 富山県におけるWBGT指数の将来予測(年報第41号)
熱中症指標の一つである湿球黒温度(WBGT)指数について、富山県内の現状を解析し、近未来変化を予測した
- 富山県の気候の気候近未来予測(年報第43号)
近未来(2030年代)における県内の降積雪の変化などを予測した
- 近未来の気候変化予測結果の提供(年報第44号)
本県を対象とする気候変化の予測計算の結果を分かりやすく可視化し、ウェブページ上に公開するとともに、予測結果の活用について、アンケート調査を実施した
- 生物季節の変化(年報第45号)
動植物の観測情報を収集及び整理し、生物季節(動植物の状態が季節によって変化する現象)の変化傾向を解析した
- 冷暖房デグリーデーの近未来予測(年報第46号)
デグリーデーという指標を用いて、過去、現在及び近未来における冷暖房需要を推定し、住宅における冷暖房のエネルギー使用量を簡易に計算した
関連ファイル