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更新日:2022年4月18日
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裕太君は小学1年生。お母さんからみると優しい子ではありますが、少々気が小さいようで、クラスでも思ったことがはっきりと言えない点が心配です。でも、毎日元気に「行ってきます」と言って学校に出かけていきます。また俊夫君という友達の話も聞いていたので、学校もまあまあ楽しいのだろうとお母さんは安心していました。
ところが・・・
母「お帰り!おやつあるわよ、食べる?」
裕太「いまいいよ、後で食べる」
裕太君は、そのまま自分の部屋にいってしまいました。普段なら嬉しそうに、おやつを食べるはずです。いつもとは違う様子が、お母さんは気になりました。そこで、裕太君の部屋の前まで行ってみました。
部屋に入ると、机の上に割れた下敷きが置いてあります。。
母「これ、裕太が大事にしていたアニメの下敷じゃないの?
どうしたの、誰にも言わないから、お母さんに何があったか言ってみて」
しばらく裕太は何も言わずに口を真一文字にしていましたが、そのうち
裕太「ほんとに誰にも言わない?」
母「言わないから大丈夫よ」
裕太「実は、俊夫君が・・・」
話を聞くと、俊夫君とけんかになって、その時に折られてしまったようです。裕太君は、話し終えると、泣きじゃくりはじめました。
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