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更新日:2021年2月24日
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ナレーション 聡子さんには、4歳の翔太君と1歳になったばかりのりょうちゃんという、2人の子どもがいます。
翔太君が赤ちゃんの時はそうでもなかったのですが、りょうちゃんが生まれてからは、2人の子育てで余裕がなくなっていました。
りょうちゃんの世話をしながら、お母さんは自分が疲れているのを感じています。
母「子どもが小さいと、手がかかって大変だわ」
ナレーション そこへかまってもらいたい翔太君が、甘えてきました。
翔太君「ママ~、一緒に遊んで~」
母 「ごめんね、今忙しいから、1人で遊んでて」
翔太君「えー、一緒に遊ぼうよ」
母 「ママ忙しいの 出したおもちゃは片付けておくのよ いい!」
ナレーション お母さんは、疲れていたので少し冷たかったかなと思いながらも、りょうちゃんの世話や家事を続けました。
ナレーション 家事も終わり、手があいたので、翔太君の様子を見に行きました。するとおもちゃが散らかり、子ども部屋は大変な状態です。
それを見た、お母さんはつい声を上げてしまいました。
母「片付けなさいと言ったでしょ。どうして言うことが聞けないの」
ナレーション 大声にびっくりしたのか、りょうちゃんも泣き出してしまいました。
ナレーション その後、片付けも終わり、落ち着きました。
夜になって、子どもたちも静かに眠っています。
二人のかわいい寝顔を見ていると、先ほど大声でおこってしまったことを思い出し、後悔がこみ上げてきます。
母「ごめんね、すぐ怒るママで・・・」
ナレーション 本当はよいお母さんになりたいのですが、すぐにイライラして子どもにあたってしまう自分を、どうしたらよいのかわかりません。
司 会 みなさんだったら、こんなときどうしますか?
紙芝居を作ってみよう!A3サイズで作成すると、より見やすくなります。
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※A4サイズで印刷したいときは、用紙サイズをすべてA4で行ってください。
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