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更新日:2021年2月24日
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「鷲の巣」展望台はウラジオストク観光の目玉スポットで、標高192メートルの展望台から街全体と金角湾が一望できます。平成24(2012)年8月には金角湾にかかる大きな橋が開通し、晴れた日には見晴らしの良い景色が見られます。
市中心部から西側、アムール湾のビーチやナーベレジナヤ海岸通りは、晴れた日には散歩を楽しめる人気の場所です。近くには小さな遊園地や魚市場、水族館、要塞博物館などがあります。
ナーベレジナヤ海岸通りを市中心部にむかうとアドミラーラ・フォーキナー通りがあります。「噴水通り」としても親しまれ、夏には噴水と綺麗な花が楽しめます。
市中心部の中央広場近く、カラベーリナヤ海岸通りに沿って潜水艦C-56博物館、ニコライ2世凱旋門、アンドレイ教会等が立ち並んでいます。潜水艦C-56博物館は、ソ連時代に活躍した潜水艦が陸に揚げられたもので、内部が博物館として一般公開されています。
平成24(2012)年9月、ウラジオストクで、ロシアで初めてのアジア太平洋経済協力会議(APEC)が開催されました。この国際会議開催にあたりウラジオストクでは空港、橋、大学キャンパス建設、高速鉄道の開通、幹線道路の整備といった大規模なインフラ整備が行われました。
APECは市中心部の南方ルースキー島で開催されましたが、会場として利用された建物は現在、極東連邦大学の新しいキャンパスとなり、教育研究の場となっています。
平成24(2012)年夏、ウラジオストクに新しい空港が建設され、空港と市中心部を結ぶ高速鉄道アエロエクスプレスが開通しました。アエロエクスプレスの料金は比較的安価で、車両内も広々としており乗り心地は快適です。
平成24(2012)年夏、ウラジオストクの中心部、金角湾に、市街地と対岸地域を結ぶ「金角湾横断橋」が建設され、また、ルースキー島と市内を結ぶ「ルースキー島大橋」も開通しました。「ルースキー島大橋」は世界最大の斜張橋です。
ウラジオストク市中心部はバス路線が網の目のように張りめぐらされており、バス停の位置や行き先を事前に調べてバスを活用できれば、移動は便利になります。最近では、電光掲示板による行き先の案内等もあります。
ウラジオストクでは、様々なロシア料理を味わうことができます。
スビョークラ(ビーツ)を使用した赤色のスープ「ボルシチ」は日本でも馴染みの料理です。
細かく刻まれた肉や野菜をたくさん使ったスープ「サリャンカ」です。ボルシチと並んで、ロシアを代表するスープ、見た目はボルシチと似ていますが、少し酸味のある味が特徴です。
ライムギを原料とした「黒パン」は、独特の酸味があります。ボルシチなどスープに合います。
ロシア風の水餃子「ペリメニ」。ロシアの家庭で親しまれる料理の一つで、中身は野菜、肉を中心に様々なものがあります。
「シャシュリク」は串焼きで味わうロシアの焼き肉です。羊の肉が使われたり、牛肉や豚肉が使われたりもします。もとはコーカサス地方が発祥の料理と言われます。
「ブリヌイ」はロシア風のクレープです。生地の中にはイクラ、サーモン、チーズなど様々なものを挟んで食べます。
生地の中に様々な具材を詰めたパンである「ピロシキ」は、日本でも馴染みのロシア料理の一つといえます。スープと一緒に食べたりします(写真左がピロシキ)。
ロシアで人気のお米料理「プロフ」。もともとはウズベキスタンの伝統料理で、お米、肉、野菜をスパイスで煮た料理です。
水産業の盛んなウラジオストクで獲れた「クマエビ」。海辺で味わうと、とても美味しく感じます。
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