「県広報とやま」2020年4月号 NO.490(2)
活力とやま
勤勉で進取の気性に富む人材、恵まれた自然、歴史・文化、産業集積などを活かし、創意工夫、意欲ある取り組みを展開し、「活力」あふれる県づくりを進めます。
産業の育成(TOYAMA NEXT INNOVATION)と雇用の確保
- ものづくり産業の活性化・イノベーション(分野横断的な産学官・企業間連携による新たな付加価値や新事業の創出、高岡テクノドームの機能拡充など)[2月補正含む]…3億951万円
- 「くすりのシリコンバレーTOYAMA」創造コンソーシアムの推進(世界的水準の研究開発の推進、専門人材の育成・確保など)…10億1,660万円
- とやまアルミコンソーシアムの推進(アルミの特性を活かした研究開発やリサイクル技術の開発など)…5,780万円
- とやまヘルスケアコンソーシアムの推進(ヘルスケア産業分野への参入支援など)…4,870万円
- IoT・AI・5Gの利活用、人材育成など第4次産業革命への対応、ローカル5Gを活用した地域課題解決…6億5,300万円
- 中小企業の振興(小規模事業者の販路開拓支援、商店街の活性化、創業や事業承継の支援、設備投資、資金繰りへの融資など)…474億1,210万円
- 伝統工芸品産業のさらなる魅力向上、デザインを活かした商品開発や販路開拓支援…3,425万円
- 企業立地の促進、県内企業の海外ビジネス展開の促進など…6億9,109万円
- 富山県人材活躍推進センターの充実、就職氷河期世代等の活躍支援、グローバル人材の確保など…3億1,424万円
高岡テクノドーム
農林水産業の振興
- 富山米新品種「富富富」の生産振興とブランド確立(関東に加え、関西や中京でのCMを核としたプロモーションの実施など)…2億972万円
- 園芸の1億円産地づくりの加速化、畜産生産基盤の整備など…5億2,417万円
- スマート農業の推進(とやまスマート農業拠点(仮称)施設の整備など)、水田農業生産振興、とやま型農業経営支援、担い手の育成・確保など[2月補正含む]…17億478万円
- 中山間地域農業の活性化支援、CSF(豚熱)対策など…29億7,661万円
- 鳥獣被害防止対策(野生イノシシ等侵入防止、指定管理鳥獣捕獲など)[2月補正含む]…3億8,836万円
- 県民参加による水と緑の森づくり、県産材の利用促進、林業成長産業化、森林経営管理に対する支援[2月補正含む]…11億4,612万円
- 栽培漁業の推進、氷見栽培漁業センターの改修、「富山のさかな」のブランド化など…3億888万円
- 「食のとやまブランド」の推進、県産食材活用拡大、県産農林水産物等の輸出促進(香港、シンガポールに加え新たに上海での食品見本市への出展など)…6,896万円
ロボットトラクタ(無人)
観光の振興―海のあるスイスを目指して―
- 「立山黒部」の世界ブランド化(ロープウェイ整備調査への支援、称名滝へのグリーンスローモビリティ導入の支援、称名園地等のリフレッシュ、黒部ルート一般開放・旅行商品化へ向けた準備など[2月補正含む]…4億3,341万円
- 「世界で最も美しい富山湾」の魅力を世界に発信(湾クラブネットワークの強化・活用、環日本海クルーズの推進、サイクリングコースの整備など)…1億7,168万円
- 誘客促進に向けた戦略的なプロモーション(東京オリパラを契機としたPR等)、国際観光の推進(東南アジア誘客の促進)など…2億7,001万円
- 日本橋とやま館等での情報発信、DMO活動の推進、富岩運河環水公園の賑わい創出、とやま観光未来創造塾、富山のブランド力アップなど…1億9,248万円
「立山黒部」の世界ブランド化
陸・海・空の交通・物流ネットワーク等の強化
- 富山駅付近連続立体交差化(富山地方鉄道への支援)、富山高山連絡道路・高岡環状線の整備など[2月補正含む]…269億667万円
- 富山地方鉄道の安全対策や万葉線のICカード導入準備等に対する支援、城端線・氷見線のLRT化等の検討調査など…4億8,409万円
- あいの風とやま鉄道の利用促進と経営の安定化(富山−東富山間の新駅設置支援、通学定期乗車券の購入支援など)…12億167万円
- 日本海側総合拠点港伏木富山港の機能強化と利用促進(港湾施設整備、新規荷主の開拓、シベリア・ランド・ブリッジの利用促進など)…24億8,503万円
- 富山きときと空港の利用促進(羽田便の利用促進、飛騨・高山、世界遺産エリアとのアクセス改善、国際線の強化など)…1億1,255万円
サントラム
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県広報とやま4月号(PDF:3,953KB)