「県広報とやま」2020年4月号 NO.490(4)
安心とやま
豊かな自然や生活環境を活かし、住み慣れた地域の中で、健康で快適に、安全で「安心」して暮らせる県づくりを進めます。
医療の充実と健康寿命日本一
- 健康寿命日本一を目指す取組みの推進(快眠習慣のサポート、高齢者向けeスポーツ等による介護予防など)…5,393万円
平成28年の健康寿命は、男性が72.58歳で全国31位から8位に、女性が75.77歳で全国14位から4位に各々向上
- がん、感染症など疾病対策の推進(受動喫煙防止対策、がん検診率の向上など)…2億3,993万円
- 質の高い医療の提供体制の充実、ドクターヘリの運営など…32億6,654万円
- 地域医療構想の推進(回復期機能病床の確保、介護医療院への転換など地域密着型の介護サービス施設整備の支援)…13億1,000万円
- 医師、看護師の養成・確保(県立大学における看護系大学院、専攻科の設置検討、特定診療科等の医師確保推進など)…5億1,021万円
中央病院先端医療棟
福祉の充実
- 富山型デイサービス、ケアネット21、ひきこもり支援、認知症対策、在宅医療の推進など…10億415万円
- 子どもの権利と利益の尊重(高岡児童相談所の移転改築と富山児童相談所の改修、児童相談所における児童福祉司等を4名増員など)…7,895万円
- 福祉人材の確保・育成、介護職員の負担軽減など(介護ロボット導入による介護現場の生産性向上の支援、外国人介護人材の受け入れ支援など)…1億761万円
- 障害者が安心して暮らせる社会の形成(医療的ケア児への支援、農福連携の推進、障害のある学生の就業支援など[2月補正含む]…7億8,607万円
児童相談所のプレイルーム
「環境・エネルギー先端県」づくり
- SDGsの普及啓発、富山物質循環フレームワークの実現に向けた資源効率性・3Rの推進、プラスチックトレイの削減・転換など…1億7,305万円
- 環日本海地域の環境保全、国際環境協力の推進など…1億4,523万円
- 自然環境の保全(ライチョウ王国とやまの発信)、野生鳥獣の適正な保護と管理(クマやイノシシによる被害防止対策など)[一部再掲]…7,455万円
- 地域特性を活かした小水力発電や地熱発電等の推進…2,000万円
- 県営水力発電所の大規模改良…8,600万円
小泉環境大臣への要望
災害に強い県土づくり、安全なまちづくり
- 安全・安心のみちづくり、インフラ老朽化対策の推進[2月補正含む、一部再掲]…324億2,954万円
- 災害に強く強靭な県土づくりの推進(治水、海岸、土砂対策の推進、耐震化、未然防止など)[2月補正含む]…153億750万円
- 農地防災、治山、林道の整備[2月補正含む、一部再掲]…116億9,247万円
- 富山県防災・危機管理センター(仮称)棟の整備…21億9,482万円
災害対策本部室や政府現地災害対策本部室、防災関係機関等が活動する受援スペースのほか、県庁内保育所を設置
- 原子力防災訓練、放射線監視体制の強化など…2億9,502万円
- 消防力・地域防災力の向上、広域消防防災センターのリフレッシュ、厚生センターへの非常用自家発電装置の整備など…12億7,796万円
- 農業用水路の安全対策…3億2,300万円
- 富山南警察署(仮称)の整備、警察機動センター(仮称)の新築整備、交番・駐在所の安全対策、交通安全対策、消費生活センター高岡支所の移転など[2月補正含む]…27億5,638万円
- ICTを活用した道路の安全の確保など…7,698万円
防災・危機管理センター(仮称)完成イメージ
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関連ファイル
県広報とやま4月号(PDF:3,953KB)