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更新日:2021年2月24日
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特集1 富山と首都圏をつなぐ新たな拠点 新首都圏情報発信拠点「日本橋とやま館」オープン
6月4日、東京・日本橋に「日本橋とやま館」がオープンしました。富山の日常の「上質なライフスタイル」を提供する拠点として、多様な魅力を発信し、富山と首都圏をつなぎ、富山への誘客・移住、販路拡大等に取り組んでいきます。
北陸新幹線が開業し、今年4月までの利用者が前年同期比で約3倍となる1千万人を超えました。県内でも、多くの観光地等での入込数の増加や本県への本社機能等の一部移転、大型商業施設の相次ぐ出店など、期待以上の大きな効果が表れています。
県では、この開業効果をしっかりと持続・深化させ、本県の新たな発展・飛躍につなげるため、物販、飲食、観光等の情報提供、イベント開催等の多様な機能を持ち、首都圏において富山の魅力を総合的に発信する新たな拠点として「日本橋とやま館」を開設しました。
「日本橋とやま館」のコンセプトは、富山の日常の「上質なライフスタイル」の提供。単にモノを売るだけでなく、富山ならではの食文化を愉しみ、伝統工芸品など特色のあるものづくり文化を体感してもらうことにより、富山の豊かな自然・文化・食等の魅力を発信します。
場所は、東京・日本橋。日本橋三越本店新館の真向いで、日本橋から銀座への目抜き通りである「中央通り」に面し、地下鉄「三越前」駅のすぐそばに位置しています。
面積は、473平方メートル。ビルの1階にワンフロアで大きなスペースを確保しました。路面側には広いショーウインドウを設け、内部が見える開放的な空間を創り出しています。また、館内には井波彫刻のほか、随所にタテヤマスギやケヤキ、ナラ、城端しけ絹などの県産素材を使用し、富山らしい上質な雰囲気を演出しています。
県では、「日本橋とやま館」を活用し、市町村とも連携して魅力を発信するなど、富山への誘客・移住、販路拡大等に取り組んでいきます。また、ここが県民の皆さんと首都圏の皆さんをつなぎ、交流が生まれる場所となることを願っています。ご旅行やご出張の際には、是非お立ち寄りください。
“富”を“山”で囲み“富山”そのものを表現。また、富山の豊かな品々を両手で受けもつように囲み、真上に伸びるアンテナから情報を発信します。
富山への観光誘客や富山ファンの更なる獲得などを目的として設置。コンシェルジュが常駐し、最新の観光情報だけでなく、UIJターン情報を提供し、富山への観光誘客、移住・定住の相談を行います。また、外国の方には、英語での案内もいたします。
高低差4,000メートルの地形が育む海の幸・山の幸など、多彩な食の魅力を発信。富山直送の新鮮な食材を中心とした料理を、高岡漆器や越中瀬戸焼など、伝統工芸品の器で提供し、お客様に「本物の富山」を堪能していただきます。
「イベントスペース」は、市町村等主催のイベントや、展示・販売会・セミナーの開催など多目的に使用。「バーラウンジ」では、県内17蔵の日本酒を中心に提供し、富山ファンや来館者の交流・憩いの場としてご利用いただけます。
ます寿しや富山の地酒、昆布、氷見うどんなどの食や、高岡銅器や越中和紙などの伝統工芸品といった、富山の上質な暮らしを彩る約700点の商品を販売。また、新商品等のトライアル販売も積極的に行い、県産品の販路開拓につなげます。
日本橋とやま館
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-2-6
日本橋大栄ビル1階
TEL:03-6262-2723 FAX:03-6262-2724
ホームページ:http//toyamakan.jp
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