更新日:2021年2月24日

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国際砂防フォーラム

富山県では、立山黒部地域の世界文化遺産登録への取り組みとして、国内外の有識者を招いたフォーラムを以下のとおり開催しました。

国際砂防フォーラム2009

富山県では、白岩砂防えん堤の重要文化財指定にあわせ、世界文化遺産登録への取り組みとして、富山が世界に広まった近代砂防技術発祥の地であることや、立山砂防の文化的価値を広く紹介するため、イギリスやネパール、インドネシアなどの国内外の有識者を招いたフォーラムを以下のとおり開催しました。

Toyama prefecture aims to have the Tateyama and Kurobe area inscribed on the World Heritage list with the theme of “Tateyama and Kurobe, Leading Model of Geart Japan to Disaster Prevention System-Religion, Sabo, and Power Generation.” Since the year 2009, an international forum has been held inviting eminent persons on the World Heritage as well as experts on sabo and disaster prevention from Japan and world wide.

開会式の様子

  1. 日時:平成21年10月16日(金曜日)PM1時30分~5時30分
  2. 場所:インテックビル3階 スカイホール
    富山市牛島新町5-5(タワー111)
  3. プログラム:
    • 1)開会挨拶 石井隆一 富山県知事
    • 2)来賓挨拶 牧野裕至 国土交通省砂防部長
    • 3)特別講演
      スチュアート・スミス氏(英国)
      国際産業遺産保存委員会(TICCIH)事務局長
      「世界文化遺産の基準と現状について」
    • 4)講演
      (大井 英臣氏(独立行政法人国際協力機構地球環境部アドバイザー)をコメンテーターとして、砂防(SABO)をテーマに講演していただきました)
      • 近藤 浩一氏 (財)砂防・地すべり技術センター専務理事
        「立山砂防の歴史的・文化的価値について」
      • ケダル・バクタ・マテマ氏(ネパール) 元駐日大使
        「ネパールと日本の砂防の技術協力について」
      • ジョコ・レゴノ氏(インドネシア) ガジャマダ大学教授
        「インドネシアの砂防の持続的な発展に向けての取り組み」
      • 杉尾 伸太郎氏 イコモス文化的景観国際学術委員会副委員長
        「文化的景観から見た立山砂防について」

*詳しい内容については関連ファイルをご参照下さい

国際砂防フォーラム2010

富山県では、白岩砂防えん堤の重要文化財指定にあわせ、世界文化遺産登録への取り組みとして、富山が世界に広まった近代砂防技術発祥の地であることや、立山砂防の文化的価値を広く紹介するため、前ユネスコ事務局長の松浦晃一郎氏やイタリア、ペルーなどの国内外の有識者を招いたフォーラムを以下のとおり開催しました。

Toyama prefecture aims to have the Tateyama and Kurobe area inscribed on the World Heritage list with the theme of “Tateyama and Kurobe, Leading Model of Geart Japan to Disaster Prevention System-Religion, Sabo, and Power Generation.” Since the year 2009, an international forum has been held inviting eminent persons on the World Heritage as well as experts on sabo and disaster prevention from Japan and world wide.

国際砂防フォーラム2010

  1. 日時:平成22年10月7日(木曜日)PM1時30分~4時30分
  2. 場所:インテックビル3階 スカイホール
    富山市牛島新町5-5(タワー111)
  3. プログラム:
    • 1)開会挨拶 石井隆一 富山県知事
    • 2)来賓挨拶 牧野裕至 国土交通省砂防部長
    • 3)特別講演
      松浦 晃一郎氏
      前ユネスコ事務局長
      「世界文化遺産の現状と今後の動向について」
    • 4)講演及びディスカッション
      • 映像上映
        「天涯を護る~立山カルデラの砂防~」より
      • 講演
        • フリオ クロイワ氏 ペルー国立工科大学名誉教授
          「南米アンデス地域の土石流対策としての砂防の取り組みについて」
        • アレッサンドロ パスート氏
          イタリア国家研究評議会水・土砂災害対策研究所パドバ研究所長
          「砂防施設の整備と災害被害の軽減~2003年8月カルニアンアルプス災害を例に~」
        • 大井 英臣氏 (独)国際協力機構地球環境部アドバイザー
          「防災の世界的潮流と日本の砂防の国際貢献」
      • ディスカッション

*詳しい内容については関連ファイルをご参照下さい

国際砂防フォーラム2011

富山県では、立山・黒部地域の世界文化遺産登録を目指しており、その取組みの一環として平成21年度より国際砂防フォーラムを開催しています。
平成23年10月5日に富山市内で開催したところ、国内外から380名もの皆様にご参加いただき、近代砂防技術発祥の地である立山砂防の文化的な価値についての理解を深めました。

Toyama prefecture aims to have the Tateyama and Kurobe area inscribed on the World Heritage list with the theme of “Tateyama and Kurobe, Leading Model of Geart Japan to Disaster Prevention System-Religion, Sabo, and Power Generation.” Since the year 2009, an international forum has been held inviting eminent persons on the World Heritage as well as experts on sabo and disaster prevention from Japan and world wide.

国際砂防フォーラム2011

  1. 日時:平成23年10月5日(水曜日)
  2. 場所:インテックビル3階 スカイホール
    富山市牛島新町5-5(タワー111)
  3. プログラム:
    • 1)開会挨拶 石井隆一
    • 2)来賓挨拶 南哲行 国土交通省砂防部長
    • 3)特別講演 西村 幸夫氏 日本イコモス国内委員会委員長
    • 4)映像上映
      「黎明期の立山砂防~富山の人々の闘い~」などから
    • 5)講演
      • アンドレアス ゲッツ氏 スイス環境庁(FOEN)次官
      • ヨガナス アディカリ氏 (独)土木研究所水災害リスクマネジメント国際センター専門研究員
      • 大井 英臣氏 (独)国際協力機構地球環境部アドバイザー
    • 6)ディスカッション
      • コーディネーター 吉友 嘉久子氏 立山砂防女性サロンの会アドバイザー
      • アンドレアス ゲッツ氏
      • ヨガナス アディカリ氏
      • 大井 英臣氏

*詳しい内容については関連ファイルをご参照下さい

関連ファイル

お問い合わせ

所属課室:土木部砂防課 

〒930-8501 富山市新総曲輪1-7 防災危機管理センター6階

電話番号:076-444-3341

ファックス番号:076-444-4420

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