更新日:2021年10月19日

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3.熱エネルギー利用

下水の水温は、下のグラフのとおり、夏は外気温より低く、冬は外気温より暖かくなります。この温度差を利用して、夏は冷房、冬は暖房を行うことができます。汲み出せる温度差が2~3度だとしても、下水は大量にありますので、全体では相当量の熱量を汲み出すことができます。

外気温と下水水温の関係グラフ

富山県内では、1ヵ所において、下水熱を利用した冷暖房が行われています。

魚津市ありそドーム
隣接する魚津市浄化センターで処理された下水処理水の熱エネルギーを、ヒートポンプの熱源として冷暖房に有効利用しています。

※関連ファイルより「ありそドーム」のパンフレットをご覧になれます。

関連ファイル

ありそドームパンフレット(GIF:113KB)

お問い合わせ

所属課室:土木部都市計画課 

〒930-8501 富山市新総曲輪1-7 防災危機管理センター8階

電話番号:076-444-3345

ファックス番号:076-444-4421

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