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トップページ > 県土づくり > 上下水道・電気 > 下水道 > 下水道の役割と種類・下水道資源の有効活用等について > 5.管きょ空間の有効利用
更新日:2021年2月24日
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下水道の管の上部の余裕に光ファイバーを布設することができます。入善町は平成12年に国の「新世代下水道支援事業制度の機能高度化促進事業高度情報化型」の認定を受け、平成13年度までに約10kmの下水道に光ファイバーの整備を行い、公共施設の利用にも開放しています。
ロボット布設状況
熱圧入ロボット
スノーレス下水路とは、雨水排除のための水路を流雪溝として使用するもので、全国に先駆けて、南砺市(旧井波町)で昭和58年度から3ヵ年かけて調査及び実験を行い、その結果から得られた結果を基に設計要領や管理要領がつくられました。富山県内では、富山市、高岡市や氷見市でも整備されています。
スノーレス下水路の構造は水量の少ない冬期に雪を押し流すために、真中に仕切りを入れ、水深を確保することとしています。また、仕切りを設置することにより、常時は点検用の歩行スペースを確保できます。
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